2003-01-01から1年間の記事一覧

サービス化と戦略

サービス化とは経済におけるサービス化です。今日、最初に経済に関してのコラムを書きましたけど、そこで企業収益が上がることが日本経済復活の鍵であると書きました。サービス化と言う観点からさらに詳しく書きたいと思います。日本経済は今でも製造業は強…

自分の将来のこと

自分でいうのもおかしなことなんですが、この春休みは自分が一番成長した2ヶ月だったと思います。自分の中では結構別人です。人がどう判断するかは別として。やっぱり自分の将来・人生の一部を決める大事な時期でしたからね。「俺って何だ?」「自分の将来…

アメリカ―多民族と統合

アメリカがイラク攻撃に乗り出しました。その是非については個々人で思うところがあると思います。国連憲章からすれば今回の攻撃は違反です。またイラクのゲリラ攻撃も戦争法違反です。戦争法では兵員同士の戦闘が認められていますが、民間人を兵士が攻撃を…

日本の癌―教育、メディア、政治、金融

経済不況といわれて久しいですが、その原因はもっと違うところにあるのではないかと思っています。その原因としてまずは金融。次に政治。さらにマスメディア、最も根本要因として教育です。それぞれに関して述べます。現在、金融が悪い原因としてバブル崩壊…

崇高なるものとの自己同一化―国家、会社、愛

さきほど公共性について書きましたが、今回はギリシャ的公共性を書きます。ギリシャ的公共性とは崇高な大いなるものと同化することで成立すると書きました。このギリシャ的公共性の代表例として、国家を挙げることができます。小林某の「ゴーマニズム宣言」…

公共性と共同性

今日は公共性と共同性ということについて書きたいと思います。この2つの概念は似て非なるものです。まず公共性ということですが、簡単にいえば「みんなのもの」ですが、さらにいうとその「みんなのもの」を共有するのは1人1人違う人間だからお互いに不快…

インプットとアウトプット―SFC批判をこめて

久々の更新です。やっとテストも終わり一息つけました。今日はインプットとアウトプットについて書こうと思います。インプットはテレビを見たり本を読んだりして情報を手にして覚えること、読むこと・聞くこと(つまり内部に蓄積)としておきましょう。一方…

恋愛

今日は恋愛の話。といってもいきなり個人的な話で興味ない人には恐縮なんですが、最近「恋愛」してないですね。そもそも恋愛するくらい恋心が湧かない。なにかが手につかなくなるくらい「好き」にならないですから。(ちなみに恋心の「好き(love)」と普通…

外的なるもの、内的なるもの

最近おもうことは、外的なるものが肥大化しているのかなということです。といってもわかりづらいので、具体例をあげます。例えば、クリスマス。クリスマスが近づくとなんだか恋人がいないことが恥ずべきことであるかのようになっているようです。クリスマス…

孤独

この正月は本当に孤独感に襲われました。本当に孤独に負けそうになってた。具体的にはこれまで自分なりに勉強してきたけれど、恋愛を含めた人とのつながりを軽視してきかのではないかと。そういったことを受けていろいろ考えました。自分のやってきたことは…

機会平等

この正月は1人になって色々考える時間があったので、思うところを書こうとおもいます。まずは機会平等ということについて。平等には結果の平等と、機会(チャンス)の平等があると思います。本来あるべき平等とは結果の平等ではなく、機会平等であるべきで…

某社の性格適正診断(大学3年次)

仕事をしていく上での特徴(就活時、某社による分析結果)◆ヴァイタリティ ★★★★☆☆☆☆☆☆4◆人あたり ★★★★★★☆☆☆☆6 ◆チームワーク ★★★★☆☆☆☆☆☆4◆創造的思考力 ★★★★★★☆☆☆☆6◆問題解決力 ★★★★★★★★★★10◆状況適応力 ★★★★★★★★★★10◆プレッシャーへの耐力 ★★★★★★☆☆…

転機の年

いよいよ2003年になりました。2002年は本当にいそがしくて、11月12月は起きたらすぐに日が沈む感じでしたね。11月に入ると年末の竹中研カンファレンスに向けてぼちぼち研究するわけですが、12月になったらほぼ毎日最終バスでsfcから湘南…