もしかして

もしかしたら、1社も受からないじゃないかという気がしてきた今日この頃。

本日某M総研3次面接(部長面接)にて敗退決定。次は最後の役員面接なので事実上の決勝戦だと思っていたのだが。面接事態は悪くなかった。ほとんど順調に終わりかけていた。ただ最後の5分で口が滑った。

「コミュニケーションにも2種類あり、コントロール可能な語彙レベルのコード情報とコントロール不可能な雰囲気などのモード情報がある。いわゆる前者は表現、後者は表出である。」

なんてことを最後に「営業もやるけど、どうですか」と聞かれたときに言ったら(もちろん上記の概念をベースにしつつ表現方法はわかりやすく変えている)、人事部長さん「表情などもコントロールしてプロの営業」だとおっしゃられた。たしかにそうなんだけど、やはり表情・雰囲気は「究極的には」コントロール不可能だと思う。もちろんプロの営業としては、できるかぎりコントロールできる範囲を広げる必要がある。

その微妙な違いで若干、食い違った。でもすぐに「あー、やっちゃたな。」と感じた。採否決めるのは向こう(企業)だから。

本当に難しいですね、面接って。へたに専門に近いほど、コミュニケーションが難しい。
はぁ、またイチからやりなおしだ。