サークルと音楽

サークルは2つ。コルメロとKOE。どっちも「歌」のサークル。コルメロとは正式名を「慶応義塾大学日本女子大学混声合唱団コールメロディオン」という。もう50年ぐらい続いているらしい。主に歌ってるのはクラシック。続いてKOEだが、「ケーオーイー」って呼ぶ。SFCにあるアカペラのサークル。SFC移籍とともに入る。ここはクラシック以外なら、なんでもやってるんじゃないか。

大学に入ったころは運動サークルの練習にも何回か行ってみたものの、やっぱり歌の方がいいので歌のサークルに結局収まった。もともと歌うの好きだから。よくちっさいころ、車で出かけたりしたときに何かしらテープがかかっていた。でも懐メロや演歌が多かった。今でも懐メロ歌うのが1番得意かも。そんでもって、小学生の後半ぐらいからカラオケとか行って歌ってたし、それ以外にもほぼ毎日家で何かしら歌ってた。だから音楽の実技はいつも得意だった。そんなところが自分の音楽のルーツか。今ではハードロックとかパンクを除いて何でも聞いている。歌うほうもほぼなんでも歌うけど、クラシックよりはポップの方がずっと得意だ。だから音楽的にはKOEのほうが好きなんだけど。

じゃ、何で遠くまで(メロの練習は三田か目白)練習行ってまで、合唱続けているかというと、一応去年 1年間続けた腐れ縁みたいなところがあって、でもやっぱりなによりなのは、毎年12月にある定期演奏会のステージに乗りたいから。すごくいっぱいのお客さんの前で歌うのは、練習も大変だけどやっぱりキモチイイ。だから続ける。

結局は「歌」って「歌詞なり曲なりを自分なりに解釈して再現して聞いている人に伝えること」なんだと思う。だから変に格好つける必要もない。書くのは簡単だけど、でもなかなか実際には上手くできない。でもだからハマる。