六本木ヒルズ
映画を観るためとはいえ、六本木ヒルズにいくのは実に久しぶり。学部の頃、都市研究をしているときに行ったきりなので、実に3年ぶり。プライベートであんまり新宿より東には行かないので。
「相変わらず」という印象で、多くの人が好みそうなものが散りばめられている。まるでテーマパーク。あくまでも人工的に快適さを感じられるように設計されており、それをメディアがドライブする。
むしろメディアやブランドによる情報を消費する場として六本木ヒルズが在るといえる。事実、カメラを持った観光客と思しき人や、家族連れがいた。
なんかやっぱり六本木ヒルズに行くとディズニーランドにいるような感じがする。敷地の中に入ってしまうと、周りの景色が見えないし、その囲まれた空間に過剰に情報を詰め込んでいるから。
最初に行った時のインパクトは大きいけど、あんまりリピートする処でもないような。
個人的には、やはり帰りの電車から見た中央線の景色が好きかな。