北東アジア社会学者会議

The 3rd Conference: East Asian Sociologist Conference
に出てきました。主に準備・手伝いスタッフとして行ってきましたが、発表を聞く時間も少しはありました。でも国際的に通用する学術英語のレベルと自分の英語レベルの差を痛感しました。

慶應SFC時代に聞いていた帰国子女の英語とか授業での英語とは明らかにレベルが違った。帰国子女の英語は発音さえ聞ければ内容的には日常会話レベルで簡単だし、英語での授業も内容そのものが極度に難しいわけではないので音さえ聞ければかなりの部分は理解可能。

でも今日聞いた英語は、発音うんぬんというよりも内容そのものが難しい。ペーパー(論文)読んでも、スラスラ理解できる話でもないし、国際的な研究者が使う英語のレベルの高さを思い知りました。なんとなく曖昧な理解は出来るんだけど。

「英語力」と一口に言っても様々な種類があるんだなと再認識。
まさに2005-10-10で書かれてることを実感。