研究会

SFCではゼミのことを研究会といいます。ちなみに今期は政治学と経済学の中間領域を扱っていつような、研究会にいました。研究会は主に文献の輪読をもとに議論します。白熱します。延長しまくりです。非常に議論のレベルが高いこともあって、僕にとってはすごく楽しかった。

僕は普段は自分で本を買ってきて読み込むという勉強をしています。大体、月に10冊前後は本を読んでいます。(正直、本に使うお金もバカになりません。でも、「投資」と考えていますが。)そんななかにあって、研究会は本で得た知識を使って議論する場であり、他の人から刺激を受ける場です。普通の授業では、もう飽き足らないな、と思っていたので、研究会の中で高いレベルに身をおけることは本当にありがたい。結局、少人数で双方向的な教育がおこなわれる研究会が一番教育効果が高いように思います。

正直、研究会に目覚めました。来期は、今期入っていた曽根研(政治)に加えて、竹中研(経済政策)、小熊研(社会学)に入る予定です。といっても、半分以上は単位になりません。しかし、やはり今求めているのは単位よりも「デキル人達との議論」であり「知的な刺激」です。