Mac OS X Snow Leopardのインストール

発売日にいきなりSnow Leopard(Mac OS 10.6)をインストールしました。

ただ「Snow LeopardLeopardユーザ向けのアップデートで、TigerユーザはMac Box Setを購入してください」とAppleからコミュニケーションされていて、Tigerユーザの自分は少し躊躇しました。

この情報を正直に受け止め判断する限りでは、TigerからSnow Leopardに移行するには18800円のMac Box Setか、TigerからLeopardに移行するのに13000円くらいのLeopard、そして今回出たSnow Leopardに3300円の計16300円程度を払うか、どちらにするかの選択。

しかしよく考えると、Mac box Setに入っているSnow LeopardならTigerから直接アップデートできて、Snow Leopard単体ならTigerから移行できないのも変だなと正直思いました。普通に考えて、セットだろうが単体だろうが中身は同じだろうし、仮に片方だけがアップデートできないように技術的なチェックロジックが入っているとしても、2種類のSnow Leopardを用意することになり面倒だし余分なコストもかかる。

おそらくユーザ当たりの単価を上げために、Leopardの購入代金を払っていないTigerユーザはMac box Setを買って下さいとコミュニケーション上でコントロールしているんだろうなと思いつつ、もしSnow Leopard単体を買ってアップデートできなかったら嫌だなという懸念を払拭できず、あと同梱されているiWork'09とiLife'09を単体で買ってもそれなりの値段がするので、結局まとめてMac box Setを購入しました。(Amazonで買うと少し安かったのも理由ですが。)


今では無事Snow Leopard,iWork,iLife全てインストールできました。言語環境や、プリンタサポート、追加フォント、Quicktime 7の設定などオプショナルインストールも行ったので、時間はかかりましたが、総じて簡単でした。性能評価については、まだあまり使っていないので後日。