なぜ自分は精神的にスランプなのかを考えるメモ書き

最近の自分は精神的にスランプなのかと思っていましたが、スランプが常態化すると
それが普通なのかとも思うようになってきました。
以下、簡単なメモ。

1.技術というものは「できる・できない」「知っている・知らない」がはっきり出ます。そして自分はまだプログラミング言語に関して「できない」「知らない」ことが多い。そのことと「好き嫌い」は直結するのか。
直結するなら、「できるようになれば好きになる」し、「できないから嫌い」ということになる。
一方で直結しないなら、「できるけど嫌い」だし、「できないけど好き」になる。
ただ、今後の自分がどれにあてはまるのかは未だわからない。

2.技術的に出来ないと、つい自分が得意な領域・好きな領域に思いをはせる。これまで一生懸命培ってきた学術とIT技術は決して両立しないことはないが、これまでの蓄積が何も無かった方が前方にあるもの(技術の習得)にすんなり入っていけたのではないかとも思う。従来の蓄積と現状のギャップに裂かれることもなかったのだから。
複雑な社会では、どこで何がどのようにつながているのかわからないが、今は過去と未来が出会う日を信じるしかない。

3.上2つの問題は自分次第でどうにもなる。だが周囲の人間が関係してくると自分次第ではどうにも出来ないことが出てくる。
例えば、自分の経歴だけをみて期待するひともいる。それはその人の自由だが、本人としては周囲が勝手にハードルを上げてしまって、「きちんとできてゼロ、出来ないとマイナス」という逆差別状態になっているのではないかとも思う。もちろん周囲の期待に答えられる状態がベストだとはわかっているが、うまくいかない時は期待と現実のギャップに苛まれる。

4.あとは社会には多様な人がいるし、多様な価値観があってよいと思うのだが、自分の価値観をこちらの状態にかかわらず押し付けてくることに非常に戸惑う。さらに押し付けられるだけならまだよい。それに対してこちらが、少し疑問を呈するだけで気分を害されたときは本当にどうしてよいかわからなくなる。
主張するなら疑問に答えて欲しい。疑問に答えないなら主張しないで欲しい。


以上は自分が感じていることの簡単なメモです。それもかなり文脈依存的で分かりにくいものとなっています。
うまく整理されていないと自分でも分かります。
ただそのわかりにくさが自分のいまの精神状態を物語ってくれるとも思っています。