新生活1週間

新生活から1週間。振り返ると早かった。
今のところ8時間労働(研修)だけど、帰ってからも基本的に家で勉強。
飲みに行く時は別だけど。それでも飲んで帰ってからも少し時間があれば勉強。

そうしないと、とても先輩社員に追いつけそうにない。
入社式で言われた「最低一日最低16時間は働くように」という言葉は、最初のうちは実現できそうもない。そもそも今のままでは「仕事」にすらならないから、今は「研修」。

でもいつか「仕事」になるように、自分にかかっているコスト以上にベネフィットを挙げられるようになりたいと思う。そのいつかのために今は一生懸命、情報処理・Javaの勉強をする。


そして目先の勉強も大事だけど、同時に長期的なことも考えないといけない。そうしないと目先の時間の早さに流されるだけになってしまう。ただでさえ一人でゆっくり考える時間が減ったからこそ、一人の時間を見つけて色々「考える」ことは重要。


あと研修1週間やって気付いたことは、研修でグループワークしてても、最後に出てきて発表する人が同期の中で大抵決まっていること、あとは質問・意見を言う人も大抵決まっていること。

大体いつも同じ10人くらいのメンツ。あとの30人は黙っている。質問することは他の人が気付いていない点を気付かせたりと公共的な行為だと思うが、他人が質問してそれに黙って聞いているフリーライダーが多すぎる。

ちなみに自分は前で話したり、意見を言うことが多い。グルワでは、たまに自分の意見のほとんどが通ることがある。それはうれしいような、悲しい気分。

手を挙げて質問するとか意見を言うとかはどういう環境で育ったかが大きいとは思うが、自分は質問・意見が無いのは発表者に対して失礼だと思っている。だから同期の発表にも厳しいことを言ったりする。発表者の立場に立つと、せっかく時間とエネルギー使って発表しても、リプライが無いなら意味が無いから。

学部の時ゼミの先生が言ってた言葉で、「質問しない人はその場にいないのと同じ」「良い発表ほど質問・批判が出る」ということを再度、思う。同期は良い人たちだけど、もっとお互いに激しく質問・意見を言えばもっと楽しいのにと自分は感じる。

さて明日から仕事。でも帰ったら勉強しよう。先輩に追いつくために、一日でも早く「プロ」としてやっていくために。