「問題決能力が無い」という問題

それと今日は久々に頭にくることがあった(表には出さないけど)。入試のあとにやる、生徒の入試お疲れ様会の話が自分に伝わってなかったこと。しかもその企画は2月頭くらいからあったらしいので、結果的に2週間も遅れて聞いた。しかも担当者からではなく、生徒から初めて聞いたのがよけいに腹が立つ。

なんで連絡というビジネスの基本ができないのだろう。前からずっと言ってるのに未だに徹底されていない。これも前から会議など言っているが、コミュニケーションが取れないことが問題というより、問題解決能力がないことが最大の問題である。問題解決能力が無いことには、コミュニケーションの問題も解決しない。

でも問題解決能力が無いのに、「問題解決能力が無い」という問題は解決しない。しがたって進歩が無い(実際無いのだけど)。どうすればよいのやら。

なんか相手の問題解決能力が無いと注意する気にもなれない。どうせ言っても無駄だし、実際にこれまで言ってきたのに直らないし。どうやったら気付いて問題意識を持ってくれるのか。

そういう基本的なことができない人が教えている塾に、少なくないお金払ってもらっているのも申し訳ない気がする。お金をもらって専門能力を売っているというプロ意識を持てって前にも言ったんだけどな。時間講師にそういうことを言われてなんとも思わない職員にはなんというか、言うことも無くなって来るようだ。