修論提出締め切り1ヶ月きりました。

そういうことなので、今日もまとまった時間に執筆。執筆といってもラフスケッチは10月末に出来ており、11月はわかりにくいところを中心に全体的に加筆。プラス、新しく多変量解析をしてうまく結果が出る。

そして12月は主に修正作業。この節は章のなかできちんと位置づけがなされているかどうか、この章は論証のなかで適切に対応しているかどうか、章と章の関係は明確かどうか、問題設定は誤解を招かないようになされているか、問題設定と論証はうまく結びついているかどうか、結論に飛躍はないだろうか、というように部分と全体の関係を再考する。それと文に対応し補強する脚注をつけたり、てにをはのチェックなども。

修正作業は加筆作業に比べて、地味なもので、かけている時間の割りにパッと見ではさほど変わらない。その分精神的には疲れます。加筆だとバリバリ書いた結果がはっきり残るから達成感があるんだけど、修正作業は精神的な疲れが残る方が大きいです。

でも脚注とか参考文献に細かく注意が払われている論文は中身もしっかりしていることが多いと指導教官の一人もおしゃってたので、踏ん張りどころ(この時期ですからバックアップもとらなきゃ)

ちなみに完成目標としていたのは20日。21日からまた塾の冬期講習が始まりますので。でも20日には「おおよそ完成」にはなっても、脚注、文献といった細かいところまで完成するのは難しそう。

明日は夜にサークルの後輩たちのコンサートがあります。(本当は塾があるんですが、生徒に頼んで休みにしてもらいました。)今年は1ステが寺山修司、2ステはLudwig van Beethovenの「Messe in C-Dur op.86」だそうです。楽しみです。(ただコンサート会場が家から遠いんだよな。東京をほぼ西から東まで横断しないといけない。。。)