猪口孝の本

さて今週末は

日本政治の特異と普遍

日本政治の特異と普遍

を読む。第3章にソーシャル・キャピタルに関しての論文があったのでチェック。あわせてそれ以外の論文も。それにしても理論分析、計量分析、歴史分析と猪口氏は多才。分野も日本政治、国際政治両方通じているし。政治学者だけれども広い視野で政治を見ているという点では社会学とも通じる部分がある。


猪口氏の著作では他に

社会科学入門―知的武装のすすめ (中公新書 (760))

社会科学入門―知的武装のすすめ (中公新書 (760))

国家と社会 (現代政治学叢書 1)

国家と社会 (現代政治学叢書 1)

政治学者のメチエ

政治学者のメチエ

現代日本政治の基層

現代日本政治の基層

なんかを読んだなぁ。