感覚の変容

最近読んでいる本を振り返ると、ビジネス関係ばかり。

学部生時代はビジネス関係の本を読まなかったし、経営学の授業もあったが取ったことが無かった。
学部の頃に読んでいた本は専ら政策関係で、政治学や経済学の授業に多く出ていた。


ただ時間が流れて環境が変わったこともあるし、自分の感覚が変わったことで関心も変わったし、当然アウトプットするときの文体も変わった。

今ではあまり政治学や経済学の本を読もうと思うこと自体が少なくなった。また大学院で学んだ社会学の理論書を読もうと思っても、昔のように読めないし、おそらく仮に読んでもずっと時間がかかるはずだ。

それが進化なのか退化なのかは分からないが、今は「現在関心のあるもの」に全力を注ごうと思う。