INFOBAR2

携帯を新しく買いました。

1年4ヶ月ほどW-ZERO3[es]を使っているのですが、何よりブラウザが遅いのと、地方だと電波が入らないのと、あとOffice(Word,Excel,PowerPoint)をほとんど使わない(使っても閲覧のみ)ので、携帯に戻しました。あと、やはり大きいですし。

そうしたことは仕事用の携帯電話を使うようになってから、特に気になるようになり携帯の購入を検討し始めた訳です。

とはいえ突如電話番号が変えるのも不都合が生じてしまうので、移行期をしばらく取る意味でW-ZERO3[es]も当分使いますし、電話機能を解約してもPDAとして使おうかと考えています。


変更に当たっては前の電話番号が使えるならドコモにしようかと思っていた(当時のUSIMを今も持っている)のですが、ドコモは解約する時にSIMから電話番号もIMUIも抜き取って再利用しているらしいので、昔使っていた番号は既に誰かの手に渡っていました。(IMUIの再利用については、ドコモ、海外キャリアの認証ミスで誤課金発生を参照のこと。)

そこで店頭で実機を見たから興味のあったINFOBAR2を新規1円で購入しました。最初発表されたときやモックしか見ていないときはピンと来ていなかったのに、実機をみて動かしてみて「いい!」と思った。ですのでauに惹かれたというよりは、INFOBAR2に惹かれました。色はニシキゴイとウォームグレイで迷った結果、ウォームグレイを選択しました。(ニシキゴイはお客さんへのヒアリングとかミーティングの場で出しにくそうなので。)そして実際に買ってつかってみて、何気に触っていると手になじんでいい感じです。


そうした右脳的な感覚はスペックとか料金という左脳的なデータには現れないのですが、自分の場合は感覚を重視しました。
たしかにドコモの端末のスペックは凄いと思いますし、特にドコモ×シャープなら買って間違いは無いでしょう。そして富士山でもつながるネットワークがある。
他方、ソフトバンクの料金プランはたしかにキャッチーだし、CM等のプロモーションも上手。


技術面で優れたドコモ、商売上手なソフトバンク。そうした携帯電話としての良さというより、自分の場合は一つの「プロダクト」として綺麗なものを選びました。

http://www.au.kddi.com/au_design_project/seihin/infobar2/