Future

この1週間、仕事も忙しくしているが、やはり自分の進路について考えてしまう。
それでも自分の職業についてのIs-Asはしっくり来ず、おまけにTo-Beすらはっきりしないのだが。


最近読んだ本の中から、自分にあてはまる一節を書き留めておく。

 世界を変える手助けをするために自分の人生を少し変えてみようと思っているなら、僕の心からのアドバイスをひとつ―考えることに時間をかけすぎず、飛び込んでみること。
 もちろん、あらゆる現実を考えると、このアドバイスを歓迎できないことは承知している。学費ローンの返済が残っていたり、友人や家族に相談しなければならなかったり、まず本格的なビジネスプランを書きたいという人もいるだろう。そうしたことを「いっさいやるな」と言っているのではない。ただ、それに時間をかけすぎると勢いを失ってしまうのだ。
 最大のリスクは、たくさんの人が、あなたを説得して夢をあきらめさせようとすることだ。世の中には、うまくいかない理由をあげることが大好きな人が多すぎて、「応援しているよ」と励ましてくれる人が少なすぎる。一人で考える時間が長いほど、否定的な力に引き寄せられて取り込まれやすくなる。
マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった』 P246、247

考えすぎて、機会を逃すのが自分の悪い癖なので、まずは行動すること、人の話を聞くことから始めよう。