健康のありがたさ

3週間ぶりに書きます。この3週間を振り返ると、7月中は帰宅が午前様になるのは当然で、時に徹夜や土日出勤という日々。ただただ仕事と言う日々でした。
いつものように本を読む気力もなく、出勤の電車でもボーっとしていたり、寝るだけ。朝起きて家を出る→仕事をする→家に帰って寝る、そんな日々を7月後半の2週間では過ごしていました。


そして7月30日未明。腹部の強烈な痛みで目が覚め、病院へ。最初は急性胃潰瘍かと思われましたが、胃カメラ・腹部エコー・採血検査の結果、結石による発作であることが判明。プログラムテストの終盤というプロジェクトの大事な時に体を壊して、3日ほど休養を余儀なくされました。3日休んで、8月2日にかかり付けの大学病院での検診後、復帰しましたけど、やはり体調は全快とはいきません。

結果としては、テストチームのリーダーとしてきちんとやらなきゃ・進捗をあげなきゃと言う意識に、体がついていきませんでした。テスト項目が当初の数倍になる等、進捗が遅れに遅れて、体力的にも、そして何より精神的にきつかった1ヶ月。少しでも効率があがるように、またメンバーの負担を減らせるように、時に上司と衝突することもあった。

ただ今、振り返ると、色々考えようとして、でも考える間もなく時間は過ぎていって、最後は体が壊れた。「責任を感じることはない」と先輩に言ってもらったが、それでも「ああすればよかった」と思うことが沢山ある。

今月はさすがに健康面を気遣ってもらって、1日8時間を目安に仕事します。1日8時間は世間的には普通だけど、今のプロジェクトからすれば短時間なのです。あまり無理せずやりたいと思っています。