リーダー

6月半ばからプロジェクト内のあるチームのリーダーに任命され、働いている。

半月経って気づいたことは、リーダー職は、時間も情報も本当に限られた中で「決断」を迫られる連続だということである。十分な時間をかけて、情報を集めて決めるという状態とは程遠い。

しかも、予め準備しようにも、思いもよらない事が起きてしまい、それについて対応を決めなければならない。とりわけメンバーがある程度自分で判断できるまでの、スタートアップの時期が大変。

スコープの違いによる、部分最適解と全体最適解の違いを、キャリアや年齢が自分より上のメンバーに対しても説明する必要があるが、これがまた大変。

中間管理職の常としてその他諸々の仕事もあり、労働時間も結果として、増えてしまう。体力的に疲れるが、何より精神的的に疲れる。

今月も引き続きリーダー職。果たして体力と精神はもつのだろうか?正直、自分のなかでは疑問である。