来年への備忘録

週末、自分の来年について考えてみた。重視する価値、望ましい在り方、目標、働く意味。
明確な結論はすぐに出ないけれど、時間が限られている以上、ある程度の暫定的な結論を出す必要に迫られる。

やはり「グダグダ言わず物凄く働く→たくさん稼ぐ→消費する→満足!」という(体育会系)経済エリートの価値観には、自分はコミットできそうにない。実際、自分にも各種の消費による満足はあることはあるが、長続きしない。

また社内のポジションが上がることにも価値を感じない。今のままいけば、比較的早くマネージャー職にも就けるのだろうが、思うのは「So What?」ということ。その上昇にはどんな意味があるのか?むしろ不自由になるだけではないか?

まずは、「自分の価値観と生活水準等の経済的制約をいかに両立させるか」に絞って考えた方がよさそう。

ただこの週末は、去年から今年にかけ、あまりに自分の価値観と経済的制約の間でダブルバインド状態にあったことを再認識した。