人に会う

土日月と様々な人に会う。
まず土曜は大学の時の友人が国家1種に合格して来春から経産省にいくので、そのお祝い。

久しぶりにあったが、自分にとって刺激になりました。今やっている仕事について生き生きと話してくれる人、仕事つまらないという人、転職するかどうかのすったもんだがあった人、そして省庁訪問であったことも聞けた。また話の中で、いつの間にか会社を起こしたという人もいると聞く。

他の業界の人と話すると差異が分かって面白い。例えば、ある会社では、何か決めるにもわざわざ職位を昇る形で印鑑を押してもらう必要があるとのこと。印鑑をとばすと怒られるらしい。

自分の会社で、そんな順番に印鑑押していたら、逆に怒られるだろうななんて思いながら、話を聞く。

そして同時に価値観の差異も感じた。少しずつ皆変わっていっている。例えば、大きな影響力を与える手段として国家官僚という手段もありだと思うが、正直自分は「国という境界に限らなくても」と感じる。IT使えば、自分という個人が日本以外のサーバ・アプリ・・・にもダイレクトにつながれるわけだし。

だから自分は経産省に行くその人には、すごくがんばって欲しいと思う一方、他にも活躍できる場があると思うから少しもったいないなとも思う。
でもこんなこといっても変わらないかな。彼は法律を、自分はITを信じている。規制する側とされる側になってしまった。

いずれにせよそれぞれの道でがんばりましょ。


そして日・月は実家に帰る。一泊二日だったが、いつ帰っても久しぶりという感じがしない。
なつかしいというよりも、「普通」な感じ。リラックスできて、いつ帰ってもずっと実家にいるのと変わらない感じがした。


そうして自分の周りには様々な人がいることを感じ、明日からの仕事に臨もう。