サイクリング

最近めっきり涼しくなって（昼はそうでもないですが）、動くには良い季節。

今日も自転車に乗って普段行かないところを散策してみたりしました。すると普段は気付かない小さな路地が意外なところに通じていたり、開発された駅前から少し離れると古い町並みが残っていたりと発見があります。開発された駅前のすぐ近くに小さい路地があったりして、郊外都市の開発の歴史を感じたりもします。

その一方でもっと駅から少し離れると、自動車用の少し大きめのファミリーレストランとかホームセンターがあったりします。そしてその近くにはまだ開発されていないさら地があり、ここも開発前後の時間の流れやモータリゼーションの影響を見て取れます。

自転車だと思いたって小さい道でも入っていけるので便利です。車だとそうはいかないから。

あと今は夜12時過ぎると夜風がちょうど気持ちよい頃ですから、風呂に入る前なんかぶらっと家の周りを自転車で走ってみるのもお勧めです。

ちょうど今（今更か）読んでいるのが、

東京スタディーズ

そして郊外関係では

「郊外」と現代社会 (青弓社ライブラリー)

ファスト風土化する日本―郊外化とその病理 (新書y)