政策マップ

ここ数日は先週のゼミの修論発表をうけて改善点を考えています。
理論と実証の接合がキーポイントになっています。
そこで文献を読んだり、データを眺めたりしていて、7月中はそうしたことが続く模様。


さて、アンテナに登録している「曽根泰教研究室」で
http://www.pac.sfc.keio.ac.jp/pmap/
なるものの試作版ができたらしい。

去年、ゼミに顔出した時に見せてもらったが、改めて見て面白い。
新聞レベル、予算レベル、世論レベル、マニフェストと違うレベルではっきり差異が分かるのが良い。そこがビジュアル化の良いところか。

もちろん、政策の名前と実体がどの程度重なっているのか、分類の基準の正当性、など問題もあるが、まだ試作が出来上がった段階で、あれだけ作るのも結構大変だろう。
今後さらに発展していってほしい。

自分が曽根ゼミの時は制度論の文献を読んでいたので、学部生を導入したプロジェクトには参加していなかった。というか学部生も巻き込んだプロジェクトがなかった。